Tel: 03-3239-3901(月〜金10:00-18:00)


独自のメソッド・コース

貴方だけのレッスンをともに作り上げます

ジョーダン・メソッド

米アイビー・リーグの一つコーネル大学は、言語学者のエレノア・ジョーデン(Eleanor Jordan)博士が開発した有名な 外国人向け日本語教授法「ジョーデン・メソッド」の総本山です。同大学が私の母校であること、そして「理念」で説いた通り、博士と同じ綴りのマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)が私の「英語の神様」であることから、同アカデミーの英語学習法を、本家のジョーデン・メソッドをもじって「ジョーダン・メソッド」と呼ぶことにします。

ジョーダン・メソッドは、次の6つに大別されます。それらについてご説明する前にまずお断りしておかなければならないのは、ウィ・アカデミーの基本はあくまで、一人一人の必要・興味に沿ってカストマイズされたマンツーマン指導です。従ってここに書かれていることは、「あなたのためだけのレッスン」の「ひな型」という位置づけです。ここから選ぶもよし、このうちのどれかをアレンジするもよし、幾つか組み合わせるもよし、はたまた、ここにはない全く新しいスタイルのレッスンを築き上げるもよし。講師と相談しながら、自分に一番あったレッスンを作っていきましょう!

目的に合わせた選べる6つのコース

すべてのコースが完全マンツーマン制、オンレインレッスン90分+添削指導+Q&Aが含まれます。
※対面レッスンは今後の状況次第で対応いたします。

あなたの好きなトピックで読む・書く・聞く・話す・議論する

Fun! Fun! Fun!

同コースが他の全てのコースの基本となります。扱うトピックは、各々の生徒さんにとっての「マイケル・ジョーダン」。 大学で教えていた授業の内容を見て頂ければお分かり頂ける通り(「講師紹介」参照)、私は次のようなかなり幅広い分野に対応可能です:スポーツ(野球、バスケ、アメフト、アイスホッケー、サッカー、etc.);政治経済;歴史;文化;文学;哲学;芸術;映画;音楽;アニメ;漫画;エンタメ;etc。 これら以外にも、英語を教えることを通して私自身が学んでいきたい分野が多々ありますので(例えばゲーム)、これで英語を学びたいというものがあれば、気兼ねなくご相談下さい。

レッスン前
1 日本語で作文 まずは、自分の興味のあることについて、日本語で作文を書きます。英語の文献を読んでそれについて書くことが望ましいですが、日本語の文献についてでも、または何も読まずに書いても問題ありません。 ここで重要なのは、その後英語に翻訳することを考慮することなく書くということ。日本語で書いたり話せたりすることを、同じように英語でも書いたり話せたり出来るようになることが究極目標ですから。
2 作文を英訳 日本語で書いたものを自ら英語に訳します。その場合、出来る限り辞書その他を利用し、自分が書ける最高の英文にするよう心掛けることが理想です。
3 添削 日本と英語両方の文章を決められた時間までに講師に送り、講師がレッスンまでにそれを添削します。
レッスン(読む、聞く、話す)
1 解説 添削された英訳を講師が解説。
2 弱点克服 添削を通して発見された文法・構文等の弱点について重点的に解説。
3 フリー・トーク テキストや作文に書かれてあることについて英語でフリー・トーク。
レッスン後(読む、聞く、話す)
音読・シャドーイング 講師が読み上げた英訳の録音とともに音読・シャドーイング。

TOEFL, TOEIC等の英語資格試験対策

ジョーダン・メソッドで試験勉強を

英検、TOEFL, TOEIC, IELTS等の資格試験の問題は、実際に使える英語を試す良問揃いです。従ってそれらの試験のための勉強は、使える英語の習得のためにもってこいのはずです。同アカデミーでは、試験勉強がそのまま使える英語の習得に繋がるような学習法を行っていきます。

三か月で結果を出すことを目的とするこのコースは、次の三つのトレーニングを複合した集中コースです:

1.”Fun! Fun! Fun!: Test Mix”

週に一度、ライティングの試験に出題されそうなテーマについて、Fun!Fun!Fun!をアレンジして行う。

2.Free Talk

レッスン中、1で書いたことについてフリートークを行い(なるべくその時は書き留めない)、それを翌日思い出しながら書き起こし、講師にメールで送信。それを講師が添削し、録音とともに返信。生徒は次回のレッスンまでそれを何も見ずに言えるように練習。

3.手作り問題

毎日、講師が英文記事等をベースに実際の試験を摸して作る問題を解く。問題を全てファイルし、本番までに何度も復習。隔週でストックされた問題から、単語その他の模擬テストを別個に行う。

文科省が新学習指導要領の中で謳う、英語と他教科の融合を先取り

小・中・高教科書編

同コースは、私が米国の大学で学んでいた頃にしていたことの、小・中・高校生版です。と同時に、文科省が新学習指導要領の中で謳う、英語と他教科の融合を先取りしたものです。(注:同コースは、小・中・高校生に限られたものではありません。また、小・中・高校生でもFun! Fun! Fun!をはじめ、他のコースを受講しても差し支えありません。)

レッスン前
1 日本語で要約 まず、教科書の決められた箇所を日本語で要約します。
2 要約を英訳 それを英語に訳します。その場合、出来る限り辞書その他を利用し、自分が書ける最高の英文にするよう心掛けることが理想です。
3 添削 日本と英語両方の文章を決められた時間までに講師に送り、講師がレッスンまでにそれを添削します。
レッスン中(読む、聞く、話す)
1 解説 添削された要約・英訳を講師が解説。
2 弱点克服 添削を通して発見された文法・構文等の弱点について重点的に解説。
3 フリー・トーク 要約した部分について英語でフリー・トーク。
レッスン後(読む、聞く、話す)
音読・シャドーイング 講師が読み上げた英訳の録音とともに音読・シャドーイング。

英語の修得と同時に、特定の分野の大学レベルの知識を学ぶ

「まるで大学のように」:ゼミ編

同コースは、私が北米の大学で実際に行っていた授業やゼミと同じスタイルでレッスンを行ってゆきます。英語の修得と同時に、特定の分野の大学レベルの知識を学ぶことが目指されます。

レッスン前
1 英語でレポート 課題図書を読み、それに関して英語で2-3ページのレポートを書きます。最初の半分は課題図書の要点、後半は、自分が特に興味を持ったこと、疑問に思ったことなどを自由に。
2 添削 レポートを決められた時間までに講師に送り、講師がレッスンまでにそれを添削します。
レッスン中
1 プレゼンテーション レポートをもとに10分程度のプレゼンテーションをします。
2 Q&A・ディスカッション レポートおよびプレゼンテーションに関し講師と質疑応答、議論。
3 解説 添削されたレポートを講師が解説。
4 弱点克服 添削を通して発見された文法・構文等の弱点について重点的に解説。
レッスン後
音読・シャドーイング 講師が読み上げたレポートの録音とともに音読・シャドーイング。

課題文献の精読、質疑応答、議論まで

「まるで大学のように」:読書会編

私が大学院生の頃、私の指導教官は、正規のゼミ以外に必ず読書会を開催してくれました。そして私は、教える立場になってからこの「伝統」を受け継ぎました。 私はこの読書会から、最も多くのことを学びました。と同時にそれは、英語の上達にとても役立ちました。そんな読書会を同アカデミーで再現したいと思います。

レッスン前
英文メモの作成 決められた文献を読みながら、読書会で話したい内容を英語でメモします。
レッスン中
精読・Q&A・ディスカッション 講師とともに一行一行精読し、英語で質疑応答、議論。

会議・プレゼンテーション・研修などあなたが英語を必要とする状況をシュミレーション

シュミレーション英会話

近年、日本ではとても多くの方が、仕事上、英語を身に付けることが急務となっているようです。英語での電話・メールのやり取り、海外から仕事関係者が来日した際の対応、英語での会議・プレゼンテーション・研修、等々のために。
多くの方々がこのことを負担に感じているようですが、考えようによってはこれは、大変恵まれた環境と言えるのではないでしょうか。日本で英語を学ぶ際の最大の障壁は、実際に英語を使う機会の絶対的な少なさですが、それがクリアされているわけですから。
それぞれの生徒さんが最も英語を必要とする状況を、講師とともにシュミレーションすること。例えば、数か月後には来日する海外の特許代理人との交渉のための英語が必要なら、代理人との間で実際に起こりうる会話を想定し、そこで話されるであろう英語から学んでいく。これが「ピンチをチャンスに変える 最も有効な方法ではないでしょうか。

レッスン前
1 日本語で作文 まず、起こりうる会話を日本語で書きます。
2 作文を英訳 日本語で書いたものを自ら英語に訳します。その場合、出来る限り辞書その他を利用し、自分が書ける最高の英文にするよう心掛けることが理想です。
3 添削 日本と英語両方の文章を決められた時間までに講師に送り、講師がレッスンまでにそれを添削します。
レッスン中
1 解説 添削された英訳を講師が解説。
2 弱点克服 添削を通して発見された文法・構文等の弱点について重点的に解説。
3 シュミレーション 添削された英訳に書かれた状況を講師とシュミレーション。
4 フリー・トーク すでに書かれた会話を膨らますように英語でフリートーク。
レッスン後
音読・シャドーイング 講師が読み上げた英訳の録音とともに音読・シャドーイング。